本泉寺がFM伊丹で毎月第2・4土曜日にお送りしている「ラジオDEい~話」。
7月13日放送回のテーマは「人間関係の悩み」人との付き合い方です。
対人関係の悩みのない人はいません。まずは、悲観せず、悩みは生きている証拠、ぐらいに大きく考えましょう。
対人関係の悩みは、我(が)を通そうとするから起きる
[本泉寺] 対人関係の悩みは、我を通そうとするから出てきます。
我を通すのではなく、コントロールするのが人間です。かつては、世の中思い通りにならないのは当たりまえ、という感覚が共有されていました。
[山田] わたし、実は、以前の放送で教えてもらった「六波羅蜜」を時々書くようにしています。(六波羅蜜とは、仏様のように生きるための六つの行い。詳しくは
コチラ)
六波羅蜜の教えを思いだすことで、考え方のバランスがうまく取れるように思います。
我を通すより、みんなが良くなるためにどうすれば良いか考えよう
[本泉寺]自分が良かったらよい、と思ってしまうのが人間です。みんなが良くなるにはどうしたらよいか、を考えられる人間になることが必要でしょう。
[山田] いつも私だけが我慢してる、とストレスをためて爆発してしまう人もいるのではありませんか?
[本泉寺] 世の中誰もが何かしら我をコントロールして歩み寄っています。そのことを思い出して、「自分だけ」から「みんなが大切」に意識の方向を変えてみましょう。
いやな事があってもアワテナイ、アワテナイ
[山田] 私は最近本当に「六波羅蜜」にはまっていて、中でも「忍辱(にんにく)」という教えが好きです。(注釈:忍辱とは、六波羅蜜の教えの一つで、辱めを受けても、心を寛容にして堪え忍ぶこと。)落ち込んだり恥ずかしい思いをした時、「忍辱」を思いだして、心を落ち着けています。
[本泉寺] 一旦冷静になることが大事ですね。少し時間かけて考えればいいんです。そうすると、次第に感情がおさまって真実が見えてきます。
遊びを通して、人間関係の智慧を身につけよう
今日は人間関係をテーマにお話ししてきました。
良い人間関係を持つコツを身につけるために、実は「遊び」が役立ちます。最近の子どもは勉強に追われて、友達と遊ぶことをしません。
長い一生生きていくために、本当に何が必要なのか、考えてみましょう。学問・知識は必要だけれども、それ以上に「智慧(ちえ)」が必要です。
智慧は人間同士の付き合いの中から形成されるものです。人間関係を持つことが不可欠です。子どもにとって、勉強は大事ですが、それ以上に遊びを通して、人との付き合い方を学ぶことが必要です。
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