日蓮宗 本泉寺 伊丹とともに450年
日蓮宗 本泉寺 伊丹とともに450年

永代祠堂

あなたの思いを納めたお位牌を、未来永劫、本堂にお祀りします

永代祠堂とは、お位牌に、お骨とともに写真や手紙など子孫へのメッセージを納め、本泉寺の本堂で永代にわたりお祀りするものです。


本泉寺本堂、ご本尊

1. 管理費不要

費用は基本的に、ご契約時にお収めいただく金額のみです。その後の管理費などは一切なく、お位牌を本堂内、ご本尊のそばで永代にわたりお祀りします。核家族化などで、ご先祖や自分たちの供養に不安をお持ちの方々でも安心してお預けいただけます。
法要の様子

2. 五十回忌まで心配無用

毎月第三日曜日、お位牌をお祀りされている方の合同慰霊法要を執り行います。近親者の方々もご参列頂く事ができ、故人の祥月にはお塔婆を立て、お名前を読み上げ致します。この法要は故人のご法事として兼ねる事ができ、50回忌まで読み上げ致します。

戒名を授与

3. 施主様に戒名を授与

お申し込みいただいた施主様に戒名を授与いたします。(※日蓮宗の戒名です。)
メッセージ

4. メッセージを残せます

お位牌に、お骨とともに、写真や手紙など、子孫へのメッセージを納めることができます。親から子へ生き方を伝える温かい言葉は、子孫が困った時に、必ず心の支えとなります。



大きさ 幅〇〇 x 奥行〇〇 x 高さ〇〇cm
設置場所 本泉寺本堂。本尊背後の壁面
完成 令和●年●月
冥加金 750,000円(先行特別価格)
管理費 なし
供養 ■永代供養
■毎月第三日曜日、お位牌をお祀りされている方の合同慰霊法要を執り行います。近親者の方々もご参列頂く事ができ、故人の祥月にはお塔婆を立て、お名前を読み上げ致します。この法要は故人のご法事として兼ねる事ができ、50回忌まで読み上げ致します。
その他 施主様に戒名を授与致します。

歴史ある本泉寺には昔のお位牌も多く残っています。その中の一つであるこのお位牌は、背面の記述によれば「元禄7年(1694)に29歳で亡くなった小梅さん」という女性のもので、さらには「病床で行っていた写経をこの位牌に納める」と記されています。

お位牌の屋根の部分を外すと、記述のとおり、中には女性らしい優しい筆跡で書かれた写経が何巻も納められていました。病気の治癒や、夫の幸せを願っての写経でしょうか。写経は巻の途中で絶筆となっています。

お位牌には「夫、兵右衛門は葬儀の後、人通りが多く賑やかな本泉寺に小梅のお墓を建てた」と書かれています。今も昔も、人を愛する思いは変わりません。小梅さんと兵右衛門の気持ちは、お位牌を通じて今もなお私達の心を動かします。