日蓮宗 本泉寺 伊丹とともに450年
日蓮宗 本泉寺 伊丹とともに450年
お寺だより
2024年7月8日

ストレスに負けない生き方

本泉寺がFM伊丹で毎月第2・4土曜日にお送りしている「ラジオDEい~話」。Youtubeでも配信中!ページ下部のリンクからぜひお聞きください。
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6月8日放送の概要
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今回は「修行」をテーマにお送りします。
悟りにいたる修行とは?!そして、本泉寺の僧侶2人はどんな修行をしてきたのでしょうか???
修行は苦行?
お釈迦様は苦行を6年間行いました。でも、それで悟りを開いたのではありません。
苦行をして、体を痛めつけても何にもならない、ということが分かったのです。そして別の方法で修行をしていくことになります。
禅宗の人は座禅を大事にします。
座禅とは、日常のさまざまな情報や自分の思考を一度シャットダウンして心を静める方法です。
本泉寺の2人の僧侶はどのような修行をしてきたのでしょうか?
内藤住職は、お寺の家に生まれたので、小さい時から、先々代の住職や、古くからの檀家さんたちから自然と色々な事を教わった、それが一番の修行になっているそうです。
宮本上人は、お寺ではなく普通の家に育ちました。
お坊さんには修行してなるものというイメージがあったそうです。でも、滝に打たれる修行よりも、普段の生活の中で自分を律していくことの方が、大切な修行であると気づいたそうです。
ストレスを、自分が練られる修行ととらえる
生きていること自体、ストレスの連続です。
例えば満員電車に乗ること、会社で働くこと、など、すべてストレスです。それらを全てネガティブな負荷ととらえてしまわないことが大切です。
ストレスを、「その中で我をコントロールすることを学び、自分が練られる修行」と考えましょう。
満員電車に乗って通勤することは、実はすごい修行なのです。
我をコントロールするのが修行
人間は我のかたまりです。放っておいたらどんどん出てきます。それを、昔のように、押さえつけすぎるのも良くありませんが、ある程度コントロールしなければなりません。
我をすべて通そうとするからしんどくなるのです。
人を殺してはいけない、うそをついてはいけない、食べ物を粗末にしない、など、我をコントロールすることを教えてくれるのが宗教です。
お釈迦様は世の中の大原則として「思い通りに行かないのが当たり前」と言っています。
それをなんでも思い通りにしようとすることが、現代社会の間違いです。
毎日、起きた瞬間から修行です。一瞬一瞬の行動が良いのか悪いのか考え、自分を律するのが修行なのです。


>YOUTUBEで放送を聞くことができます。コチラからどうぞ!

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