日蓮宗 本泉寺 伊丹とともに450年
日蓮宗 本泉寺 伊丹とともに450年

お寺だより

2021年9月21日
「南無妙法蓮華経」の意味

昨日(2021年9月20日)夕方4時から本堂で秋のお彼岸の法要を行いました。
お盆の法要と同様、コロナ対策はバッチリ。すべての窓と扉を開け放ち、気持ちの良い秋の風を感じながらの法要となりました。
多くの皆様がご参加くださいました。ありがとうございました。

法要の後、住職から短くお話をさせていただきました。法要をし、供養をすることの意味についての説明でした。
私(お寺スタッフ)が理解したところを勝手に(笑)まとめますと…
  • ●いつも唱えるお題目の「南無妙法蓮華経」とは「妙法蓮華経に帰依します」という意味。
  • ●つまり、お題目を唱えることは「法華経に書いてあることを信じ、それに従って生きます」と誓うこと。
  • ●ただ唱えるだけでなく、お経にある教えを実行しなければならない。
  • ●お経にある教えとは「他の人を安心させる生き方をせよ」ということ。
  • ●そのように仲良く暮らすことで、それを見守ってくれているご先祖様をも安心させることになる。それが本当の供養。
まもなく法要開始!多くの方にお集まりいただきました。
本泉寺本堂での法要
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