大まかに次の3つです。
1 病気で亡くなった場合は医師に死亡診断書を発行してもらいます。
自宅で亡くなった場合は、かかりつけ医または警察に連絡し検死を受けてください。
2 葬儀社に連絡し、遺体を病院から自宅または葬儀社の安置施設に搬送してもらいます。
(本泉寺の葬儀サービスは24時間365日対応。お電話いただければ直ちにお迎えにまいります。)
3 安置のあと、葬儀社と葬儀の内容について打ち合わせをし、葬儀の内容と日取りを決定します。
お葬式は時代によって様々な形態をとってきました。葬儀会社がお葬式をとり仕切るようになったのは実は最近です。それまでは、町や村などの地域共同体がお葬式を担っていました。お葬式の形に絶対的な「正解」はありません。
商業化が進み、完全に「ビジネス」となってしまった日本のお葬式に、本泉寺は疑問を感じています。お葬式が本来持っていた「亡くなった人を大切に送り、その行為を通じて、残された者は親交を深める」という意義を取り戻すため本泉寺はお葬式事業に力を入れています。
まず直ちに必要なのは以下の3つの手続きです。
●死亡診断書または死亡検案書の市町村役場への提出
(故人が亡くなったことを公式に届け出る手続きです。)
●火葬許可申請書の提出
(死亡届の提出と同時に行います。)
●埋葬許可証の提出
(遺骨を墓地に納める際に必要となる手続きです。納骨の際に墓地や納骨堂の管理者に提出します。)
本泉寺のお葬儀サービスはこれらの手続きをすべて代行して行いますので安心してお任せください。
本泉寺のお葬式サービスは100%本泉寺が運営しています。私たちのサービスの第一の目的は利潤の追及ではなく、故人を心を込めてお送りすることと、ご遺族の心の安定です。ご予算の額の多寡に関わらず、その金額で最善のお葬式ができるようご提案いたします。
また一般の葬儀会社でしばしば見受けられる、法外な値付けや、利益をあげるために不要なモノやサービスをお葬式の中に組み込む、といったことはいたしません。
そのためいわゆる「相場」の約1/3の値段で立派なお葬式をあげることができると自負しております。
ご予算に不安がある方でも遠慮なくご相談ください。じっくりお話をうかがい、ご希望をできる限り形にいたします。
本泉寺のお葬式サービスは日蓮宗でない方でもご利用いただけます。
僧侶による読経や法話を行う場合は日蓮宗の方式になりますが、そういった部分を省いた無宗教のお別れ会を行っていただくことも可能です。
本泉寺ではお葬式を「家族葬」「一般葬」で分けていません。たとえ小規模のお葬式であっても、参列者を家族に限定する必要はないからです。
お葬式のタイプと料金の違いは、単純に「祭壇の大きさ」と「式場を使う時間数」の違いです。