人生とは、水が少しずつ大きな瓶に滴り落ちて、満たしていく様なものだ。とお釈迦様は仰っています。
少しずつ滴り落ちる水とは、私達が日々行う行動と、それに伴う出来事の事です。その日々の行動が、悪いものであれば満たされていくのは悪であり、善行であれば、善き人生として満たされていきます。
子供の頃は、人生は永遠に続くかの様に思えるものですが、大人になってみると、人生という瓶はあっという間に満たされている事に気が付きます。自分の人生という瓶に満たされている水は、一体どんな水なのでしょうか。一度改めて確かめてみませんか。宮本観靖