日蓮宗 本泉寺 伊丹とともに450年
日蓮宗 本泉寺 伊丹とともに450年
本泉寺は、今日を生きる私たちのためのお寺です。

仏教は「いかに今を良く生きるか」を説く教えです。
本泉寺はこの原点に立ち返り、誰もが穏やかな心で安心した毎日を過ごし、より良く今を生きられるように、様々な活動を通じて仏様の教えを広めています。

令和6年能登半島地震により被災されましたすべての方々に、心からお見舞い申し上げます。
また、この地震でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご家族や関係者の皆さまに衷心よりお悔やみ申し上げます。

お寺だより

今週のことば

2024年3月26日
看脚下 足元を見る

「看脚下」とは「自身の足元をよく見なさい」という禅語です。
昔、中国の佛果禅師という僧侶が、歩行中に明かりが消え、周りが見えなくなればどうするか、という師の問いに答えたものです。明かりとは、単に照明の意味だけではありません。自身の目標とするものや拠り所、生きがいを見失った時には、まず自分の足元をしっかりと見る事が大切です。自分は今、どういう状況にあるのか?どう進めば良いのか?今何をすべきなのか?など、しっかりと自分自身を見て、一歩一歩進んでいくことが大事なのです。宮本観靖

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